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我が家のお食事タイム
                                           2001年5月12日作成

 ワン達にとってだけじゃなく、世話をする私にとっても、毎日の一大イベントです。
 我が家の場合は、ちょっと変わった食事風景かもしれません。

 食事は、子犬や妊娠犬以外は朝晩一日2回です。

 まず、一頭一頭に合わせたフードを、各犬の名前を書いたステンレスの食器に準備します。
 以前はこの時点から、ハウスで待たせていましたが、それは止めました。
 大変食いしん坊のミニスムース達です。
 鳴かせずに、全員順番が来るまで待たせようとすると、どうしても叱らなくてはいけません。
 一日2回朝晩食事の度に鳴かせるのは、ご近所にも迷惑な事なので、私なりに考えた
 叱らずに鳴かせないで済む方法です。
 準備中、ワン達は、みんな私の足元に集まり、早く早くと催促していますが
 ハウスにさえ居れていなければ、不思議と鳴きません。
 あっ、ミルキーちゃんだけ「わん、・・・・わん。」と言っています。(^ ^;)
 まあ、それくらいなら、うるさい事も無いのでゆっくり準備ができます。

 フードは、ドライフードです。
 フードをふやかさない程度に、ほんの少しのお湯をかけます。
 歯ごたえはそのままに、フードの表面だけしっとりさせて食べやすい様にしてあげます。
 パサパサ、カサカサなフードは、なんか可愛そう。私なら嫌です。
 お湯をかけることで、フードの匂いが出ていっそう美味しそうな気もします。

 10才のエルちゃんから順にあげます。
 ハウスしていないので、みんな回りにうろうろしてる状態なのに、誰もエルの食器に
 口を突っ込もうとはしません。
 初めてこれを見た時、エルのことを見直してしまいました。(*^^*)
 それまで気付かなかったけど、ちゃんと長老として一目置かれていた様です。
 それぞれ自分の御飯が配られるのをひたすら待っていて、エルも平然と食べています。
 犬も自分達なりにルールがあるのだなって感じます。
 2番目は、次の長老ラビットですが、この時は娘の月子が、油断するとラビットのフードを
 仲良く一緒に食べてしまいます。と言うより大部分を素早い月子が・・・(^ ^;)
 親子だからか遠慮が無いようで、ラビットの時は月子だけ要注意です。

 他の子達は、大体(私って結構ザッとした性格です。)年齢順にあげるのですが、
 平和に食べれそうに見えても、若い子達の場合は、もしものトラブルが心配なので、
 安心して食べれる様に、一頭づつ終わるまで私が側に居てあげます。
 それぞれのワンの食欲も確認出来ます。
 食べてる時に、体や食器を触る事もあります。
 何頭になっても、どの子もみんな、そんな事が平気な犬でいて欲しいからです。

 こうやって一頭ずつ食べさせても、ホンの数十秒で食べ切ってしまう子達ばかりなので、
 (スムースダックスの食べっぷり大好きです♪)
 準備時間を入れなければ、5分かからず全員終了です。

 多頭飼育だと忙しさも手伝い、自分では一頭一頭を見ているつもりでも、きちんと見えて
 いなかったりします。
 だから、こうして出来るだけ一頭ずつと向き合う時間を大切にしていきたいと思います。


                          ・・・・・ 画像は、また後日に。m( . . )m ・・・・・
                                                     



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